仮想通貨取引所おすすめランキング2023年版!初心者でも使いやすい取引所を厳選紹介

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仮想通貨(暗号資産)の取引をしてみたいけど、取引所の選び方がわからない。初心者に優しい取引所はどこかな…?できるだけ使いやすい取引所で取引をはじめてみた。

こんな悩みを解決します。

この記事でわかること

  • 仮想通貨(暗号資産)取引所とは?

  • 仮想通貨(暗号資産)取引所の比較ポイントや選び方

  • 仮想通貨(暗号資産)取引所を利用する際の注意点

  • おすすめの取引所の組み合わせ

  • 初心者におすすめの仮想通貨銘柄

  • 仮想通貨(暗号資産)取引所のよくある質問

仮想通貨取引所は、日本でも急速に普及しているため、初めて利用する人にとっては、どの取引所を選ぶべきか迷ってしまいますよね。

本記事では2023年版の仮想通貨取引所おすすめランキングを紹介し、初心者でも使いやすい取引所を厳選してご紹介します

また、取引所の比較ポイントや選び方、利用する際の注意点、取引所の組み合わせのおすすめ例、初心者におすすめの仮想通貨銘柄、よくある質問(Q&A)についても解説していきます。仮想通貨取引に興味がある人や、これから始めようと考えている方は、是非参考にして下さい。

\ 初心者におすすめ /
資金決済法の改正(令和2年5月1日施行)により、法令上、「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されました。
このページでの「仮想通貨」とは「暗号資産」を指します。
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目次

仮想通貨取引所とは?

仮想通貨取引所とは?

仮想通貨取引所とは、仮想通貨を取り扱うオンラインの取引プラットフォームのことです。通貨の売買や取引所に預けた通貨の管理などが行われます。一般的に、取引所には様々な通貨が取り扱われており、ビットコインやイーサリアム、リップルなどが代表的な通貨として挙げられます。

取引所では、通貨の価格が時価総額などの指標によって決まり、ユーザーは取引所内で通貨を売買することができます。一般的に、ユーザーは取引所に登録してアカウントを作成し、各種認証を行った後、通貨の入出金や売買などの操作が可能になります。

取引所には、手数料やサポートの質、セキュリティなど様々な要素があり、それぞれ特色が異なります。適切な取引所を選ぶことで、よりスムーズかつ安全な取引が行えるようになります

おすすめの仮想通貨取引所ランキング11選

おすすめの仮想通貨取引所ランキング11選

仮想通貨取引所には数多くの選択肢があり、初めて取引所を利用する場合はどこが良いか迷うこともあります。そこで、おすすめの仮想通貨取引所ランキングをご紹介します。

当ランキングは、口座開設の手軽さや取り扱っている仮想通貨の種類、取引手数料などを基準にしています。また、セキュリティ面やカスタマーサポートの充実度なども加味し、総合的に判断しています。

ランキングの上位には、大手取引所や国内トップクラスの取引量を誇る取引所が名を連ねています。その中でも、特に初心者におすすめの取引所をピックアップしています。是非、参考にしてみてください。

1位:Coincheck(コインチェック)

1位:Coincheck
Coincheckの基本情報

入金手数料コンビニ入金:770〜1,018円
クイック入金:770〜入金金額×0.11%+495円
銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
出金手数料407円
取引手数料(販売所)無料
※価格急変時などは手数料を含んだ売買価格を提示
取引手数料(取引所)Maker:0%〜0.050%
Taker:0%〜0.100%
取扱通貨数18種類
積立暗号資産可能
メリット・マネックスグループが親会社で信頼性抜群
・取引手数料が無料
・500円から購入可能
・高機能で使いやすいスマホアプリ
デメリット・レバレッジ取引不可
・取扱い銘柄数が少ない
公式サイトCoincheck 公式サイト

Coincheckは、国内最大手の仮想通貨取引所であり、口座開設も簡単で、取引手数料も無料であることが特徴です。さらに、マネックスグループが親会社となっており、信頼性も高く、500円から購入が可能なため、初心者にもおすすめです。

また、高機能で使いやすいスマホアプリも提供しており、忙しい人でもスマートフォンで簡単に取引が行えます。さらに、18種類の取扱い通貨があるため、幅広いニーズに対応できます。

取引手数料は、販売所取引は無料で、取引所取引はMakerが0〜0.050%、Takerが0〜0.100%です。また、積立暗号資産も可能であり、定期的に自動購入ができるため、積立投資のように手軽に投資を行うことができます。さらに、カスタマーサポートの充実度も高く、不安な点や疑問点があれば、迅速かつ丁寧に対応してくれます。

Coincheckのデメリットとしては、レバレッジ取引ができない点と、取扱い銘柄数が少ない点が挙げられます。しかし、初心者にはレバレッジ取引は不要であり、取扱い銘柄数も主要な通貨が揃っているため、初心者から上級者まで幅広く利用できる取引所と言えます。

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2位:bitFlyer(ビットフライヤー)

2位:bitFlyer
bitFlyerの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
住信SBIネット銀行からクイック入金:無料
住信SBIネット銀行以外からクイック入金:330円/件
出金手数料三井住友銀行への出金:220〜440円
三井住友銀行以外への出金:550〜770円
取引手数料(販売所)無料
※別途スプレッドが発生
取引手数料(取引所)約定数量×0.01~0.15%
※BTC/JPYの場合
取扱通貨数19種類
積立暗号資産可能
メリット・新規口座開設で2500円キャンペーン実施中
・19種類の仮想通貨を取り扱っている
・1円から購入可能、少額取引におすすめ
デメリット・手数料が高め
・取り扱い銘柄が少なめ
・アプリが重くなる場合がある
公式サイトbitFlyer 公式サイト

bitFlyer(ビットフライヤー)は、国内最大規模の仮想通貨取引所の一つであり、口座開設も簡単で取り扱っている仮想通貨の種類も多く、トレーダーに人気があります。また、セキュリティ面にも力を入れており、取引所自体も信頼性が高いと言えます。

bitFlyerは、19種類の仮想通貨を取り扱っており、その中には国内取引所でめずらしい、イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)を取り扱っていることが特徴的です。また、取引手数料はやや高めですが、少額から取引ができるので、初心者や小口投資家にもおすすめです。

さらに、新規口座開設で2500円のキャンペーンを実施しており、お得に取引を始めることができます。また、スマホアプリも高機能で使いやすいため、いつでもどこでも手軽に取引が可能です。

一方で、手数料が他の取引所に比べて高めであり、取り扱い銘柄が少なめであることがデメリットとして挙げられます。また、アプリが重くなる場合があるため、メモリ不足になりやすい端末を使用している場合は注意が必要です。

総合的に見ると、bitFlyerは初心者から上級者まで幅広く利用できる取引所であり、多様な仮想通貨を取り扱っていることやセキュリティ面の充実度などが魅力的です。

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3位:DMM Bitcoin(DMMビットコイン)

3位:DMM Bitcoin
DMM Bitcoinの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
クリック入金:無料
出金手数料銀行振込:無料
取引手数料無料
取扱通貨数26種類
積立暗号資産不可能
メリット・新規口座開設で2000円のキャンペーン実施中
・「DMMグループ」が運営しており、セキュリティが安心
・現物取引はもちろん、26種類の仮想通貨レバレッジ取引にも対応
・手数料がすべて無料(取引手数料、入金手数料、出金手数料、送金手数料)
デメリット・スプレッドが大きい販売所形式の取引
・週次メンテナンス実施
・出金に時間がかかる
・現物取引の取り扱い暗号資産が少ない
公式サイトDMM Bitcoin 公式サイト

DMM Bitcoinは、DMMグループが運営する仮想通貨取引所です。口座開設が手軽で、26種類の仮想通貨を取り扱っているため、幅広いニーズに対応しています。さらに、取引手数料、入金手数料、出金手数料、送金手数料がすべて無料となっており、コストパフォーマンスが高い点が魅力的です。また、DMMグループの運営であるため、セキュリティ面にも安心感があります。

DMM Bitcoinは、現物取引はもちろん、仮想通貨レバレッジ取引にも対応しています。そのため、トレードスタイルに合わせた取引が可能です。さらに、新規口座開設で2000円のキャンペーンを実施中で、初めて取引所を利用する人にとてもお得です。

ただし、DMM Bitcoinのデメリットとしては、スプレッドが大きく、出金に時間がかかる点があります。また、週次メンテナンスが実施されるため、取引できない時間が発生することもある点にも注意が必要です。しかし、手数料が無料であることや、DMMグループの運営であることから、初心者から上級者まで幅広い層におすすめできる取引所といえます。

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4位:GMOコイン

4位:GMOコイン
GMOコインの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
クイック入金:無料
出金手数料無料
※20,000,001円以上の大口出金は1回につき400円
取引手数料(販売所)無料
取引手数料(取引所)Maker:-0.01%〜-0.03%
Taker:0.05%〜0.09%
取扱通貨数23種類
積立暗号資産可能
メリット・GMOコインは安全性が高く、手数料もすべて無料
・現物取引とレバレッジ取引に対応
デメリット・スプレッドが広い販売所形式
・買い規制の可能性あり
・最大保有建玉・注文数量が少ない制限あり
・日本円での暗号資産購入のみ可能
公式サイトGMOコイン 公式サイト

GMOコインは、日本国内でも有数の仮想通貨取引所の一つで、口座開設が手軽で取り扱う仮想通貨の種類も豊富です。

取引手数料も販売所取引が無料、取引所取引でもMaker手数料は-0.01%からと非常に低く、レバレッジ取引も可能です。さらに、積立機能もあり、コツコツと仮想通貨を積み立てたい人には最適な取引所と言えます。また、出金手数料が無料であることも魅力的です。

GMOコインは、高いセキュリティ対策を施しており、安全性に優れています。さらに、GMOグループであるため、安心感があります。ただし、販売所取引のスプレッドが広いため、取引には注意が必要です。また、買い規制や最大保有建玉・注文数量の制限があることも覚えておきましょう。

しかし、総合的に見ると、GMOコインは初心者にも取引しやすい取引所であると言えます。

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5位:bitbank(ビットバンク)

5位:bitbank(ビットバンク)
bitbankの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
出金手数料銀行振込:550〜770円
取引手数料(販売所)無料
※別途スプレッドが発生
取引手数料(取引所)Maker:-0.02%
Taker:0.12%
※BTC/JPYの場合
取扱通貨数24種類
積立暗号資産不可能
メリット・スプレッドがお得
・60種類以上のテクニカル分析ツールが利用可能
・リアルタイムで日本円の入金が可能
デメリット・レバレッジ取引は利用できない
・操作がやや難しい
公式サイトbitbank 公式サイト

仮想通貨取引所ランキングでおすすめの一つがbitbank(ビットバンク)です。bitbankは、口座開設の手軽さや取り扱っている仮想通貨の種類の多さだけでなく、セキュリティ面やカスタマーサポートの充実度も高く、総合的な評価が高い取引所となっています。

bitbankの特徴としては、スプレッドがお得であり、60種類以上のテクニカル分析ツールが利用可能な点が挙げられます。また、日本円の入金がリアルタイムで可能な点や、急な相場変動にも迅速に対応できる点も魅力です。

ただし、bitbankはレバレッジ取引が利用できない点がデメリットとして挙げられます。また、操作がやや難しいという点もありますが、操作方法に慣れると使いやすくなると思います。

bitbankでは、ビットコインをはじめとする24種類の仮想通貨を取り扱っています。入金手数料は銀行振込が無料であり、出金手数料は銀行振込で550〜770円かかります。取引手数料(販売所)は無料ですが、取引手数料(取引所)はMakerが-0.02%、Takerが0.12%(BTC/JPYの場合)となっています。

bitbankは、スプレッドのお得さやテクニカル分析ツールの豊富さ、レバレッジ取引はできないものの、総合的な評価は高く、初めて取引所を利用する方にもおすすめです。

6位:BITPoint(ビットポイント)

6位:BITPoint(ビットポイント)
BITPointの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
クイック入金:無料
出金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
取引手数料無料
取扱通貨数17種類
積立暗号資産不可能
メリット・各種手数料が無料
・トロン(TRX)やエイダ(ADA)などの暗号資産に取引できる
・初心者でも利用しやすい取引ツールがある
デメリット・取り扱い銘柄が少ない
・レバレッジ取引不可
・アプリからの現物取引ができない
公式サイトBITPoint 公式サイト

BITPoint(ビットポイント)は、口座開設が簡単で取り扱っている仮想通貨の種類も豊富であることが特徴です。また、取引手数料が無料であるため、初心者の方でも手軽に取引を始めることができます。さらに、トロン(TRX)やエイダ(ADA)などの人気の高い暗号資産に取引できるため、注目度が高い取引所と言えます。

BITPointは、取引ツールが直感的に操作できるため、初心者でも利用しやすく、セキュリティ面もしっかりしているので、安心して取引ができます。

ただし、レバレッジ取引は利用できないため、それを求める方には不向きです。また、アプリからの現物取引ができないため、パソコンを使っての取引が必要になります。

BITPointは、初心者にも優しい取引所として注目されています。

7位:LINE BITMAX

7位:LINE BITMAX
LINE BITMAXの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
LINE Pay:無料
出金手数料銀行振込:400円
LINE Pay:110円
取引手数料無料
※別途スプレッドが発生
取扱通貨数7種類
積立暗号資産不可能
メリット・LINEアプリから簡単に登録・取引ができる
・LINE Payを利用すると入金手数料が割引される
・暗号資産貸出利率が最大8%と高利率で資産運用が可能
デメリット・取引所取引ができない
・取り扱い通貨が限られている
・現物取引のみで、PCに対応していない
公式サイトLINE BITMAX 公式サイト

仮想通貨取引所の中でも、LINE BITMAXはLINEアプリから簡単に登録・取引ができることが大きな魅力です。

入金手数料がLINE Payを利用すると割引されるため、お得に取引を始められます。また、暗号資産貸出利率が最大8%と高利率で資産運用が可能な点も注目です。

ただし、取り扱い通貨が限られており、取引所取引ができないことや現物取引のみで、PCに対応していないといったデメリットもあります。 ですが、LINE BITMAXは取引所の中でも簡単に利用できる取引所の1つであり、特に初心者の方にはおすすめです。

取引手数料も無料で、スプレッドが発生するものの、手数料がかからないため、取引額が少ない方にも利用しやすいです。

LINEアプリを利用している方や、LINE Payを利用している方には、入金手数料が割引されるため、利用しやすさがアップします。また、取引ボリュームに応じて手数料が発生することがないため、より多くの利益を期待できます。

8位:SBI VCトレード

8位:SBI VCトレード
SBI VCトレードの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
取引手数料(販売所)無料
取引手数料(取引所)Maker:-0.01%
Taker:0.05%
※BTC/JPYの場合
取扱通貨数14種類
積立暗号資産可能
メリット・信頼性の高い取引所で取引可能
・住信SBIネット銀行との連携が便利
・スマホで簡単にトレード可能
デメリット・通貨種類が限られている
・最低取引数量が大きい
・メンテナンス時は取引停止
公式サイトSBI VCトレード 公式サイト

SBI VCトレードは、安心で信頼性の高い取引所として知られており、取引手数料も低めです。

口座開設も簡単で、住信SBIネット銀行との連携もあるため、入出金もスムーズに行えます。また、スマートフォンからの取引にも対応しており、モバイルトレードに適しています。さらに、取引所ではMaker手数料がマイナスになることもあるため、トレーダーにとっては嬉しいポイントです。

14種類の取扱通貨と積立暗号資産にも対応しているので、幅広いニーズがあります。

ただし、通貨種類が限られている点や、最低取引数量が大きい点には注意が必要です。また、メンテナンス時には取引が停止するため、トレーディングプランを立てる際には予め計画を立てておくことが重要です。総合的に見ると、初心者から上級者まで幅広く利用できる取引所として、SBI VCトレードはおすすめです。

9位:Zaif(ザイフ)

9位:Zaif(ザイフ)
Zaifの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
コンビニ入金:495〜605円
ペイジー入金:495〜605円
出金手数料銀行振込:385〜770円
取引手数料(販売所)無料
※0.1%~8.0%の手数料を含んだ価格を提示
取引手数料(取引所)Maker:0%
Taker:0.1%
※BTC/JPYの場合
取扱通貨数16種類
積立暗号資産可能
メリット・Zaifでは他の取引所では扱っていないトークンが多数取り扱われている
・チャートが視覚的に分かりやすく、使いやすい
・取引手数料が安く、コストパフォーマンスが高い
デメリット・過去にハッキング被害あり
・レバレッジ取引不可
公式サイトZaif 公式サイト

Zaif(ザイフ)は、取扱いトークンが豊富で、使いやすい取引画面が特徴的な仮想通貨取引所です。取引手数料も安く、初心者から上級者まで幅広く利用されています。特に、他の取引所では扱っていないトークンが多数取り扱われているため、マイナーなトークンに投資することができる点が魅力的です。また、チャートも視覚的に分かりやすく、トレーダーにとって使いやすい環境が整っています。

ただし、過去にハッキング被害があったことがあります。また、レバレッジ取引は扱っていないため、そのような取引をしたい方には不向きです。

入金手数料は、銀行振込は無料で、コンビニやペイジー入金には495〜605円、出金手数料は、銀行振込で385〜770円かかります。取り扱い通貨数は16種類あり、積立暗号資産も可能です。取引手数料は、販売所で0.1%〜8.0%の手数料を含んだ価格を提示し、取引所ではBTC/JPYの場合、Makerが0%、Takerが0.1%です。

Zaifは、各種手数料が安く手軽に取引できるため、初心者から上級者まで幅広く利用されています。ハッキング被害の過去がある経緯から、現在はセキュリティがより強固になっているため、安心して取引ができる取引所です。

10位:マネックス証券 暗号資産CFD

10位:マネックス証券 暗号資産CFD
マネックス証券 暗号資産CFDの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
クイック入金:無料
定期自動入金:無料
出金手数料銀行振込:無料
クイック出金:330円
※出金口座がSBI新生銀行の場合は無料
取引手数料無料
取扱通貨数4種類
積立暗号資産不可能
メリット・最大2倍のレバレッジ取引が可能
・ビットコイン/円を含む主要な銘柄が取引可能
デメリット・取扱通貨が限られている
・メンテナンスが週に1回実施される
・注文はスマホアプリからのみ可能
公式サイトマネックス証券CFD 公式サイト

マネックス証券 暗号資産CFDは、仮想通貨取引初心者でも簡単に取引ができる口座開設の手軽さが魅力的です。取り扱っている仮想通貨は4種類と少ないものの、ビットコインを含む主要な銘柄の取引が可能です。また、最大2倍のレバレッジ取引が可能なため、資金効率よく取引ができます。

取引手数料は無料で、出金手数料も銀行振込なら無料という点も嬉しいところです。さらに、クイック入金やクイック出金も利用できます。

ただし、取扱通貨が限られているため、多様な投資をしたい場合には向かないかもしれません。また、メンテナンスが週に1回実施されるため、その時間帯に取引ができないこともある点には注意が必要です。注文はスマホアプリからのみ可能なため、PCから取引をする場合には別の取引所を利用する必要があるかもしれません。

総合的に見て、マネックス証券 暗号資産CFDは初心者にも扱いやすい取引所であり、手数料も安くておすすめです。

11位:みんなのコイン

11位:みんなのコイン
みんなのコインの基本情報

入金手数料銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
取引手数料無料
取扱通貨数5種類
積立暗号資産不可能
メリット・レバレッジ取引可能
・CFD取引のため、暗号資産の流出リスクがない
・サポート体制が充実
デメリット・取扱い通貨が限られている
・メンテナンス中は取引ができない
公式サイトみんなのコイン 公式サイト

みんなのコインは、手軽な口座開設と無料の取引手数料が魅力的な仮想通貨取引所です。

CFD取引を採用しているため、暗号資産の流出リスクがない点も大きなメリットです。また、サポート体制が充実しており、初心者でも安心して取引を行えると評価されています。

取扱通貨は5種類と少なめではありますが、レバレッジ取引が可能である点は魅力的です。ただし、メンテナンス中は取引ができないことに注意が必要です。

ですが、総合的に見ると、初心者から上級者まで利用しやすい仮想通貨取引所と言えます。

仮想通貨取引所の比較ポイントと選び方

仮想通貨取引所の比較ポイントと選び方

仮想通貨取引所は数多く存在しますが、どの取引所を選ぶべきか比較する際には、以下のポイントに注目することが大切です。

仮想通貨取引所の3つの比較ポイント

  • 取扱い銘柄の数・種類を比較する
  • 利用コスト・手数料を比較する
  • 取引ツールの使いやすさや性能を比較する

取扱い銘柄の数・種類を比較する

取扱い銘柄の数・種類を比較する

各仮想通貨取引所が扱う銘柄や種類は異なります。また、取引の種類によってもその内容は変わります。

例えば、ある銘柄はある取引所では「販売所」でのみ扱っており、「取引所」での取扱いがない場合もあります。そのため、単に取り扱い銘柄の総数を見るだけでなく、取引の種類ごとに違いを比較することが重要です。

仮想通貨を取引する上で、自分の取引したい銘柄が扱われているか、また取引方法が自分にとって都合の良いものかを確認する必要があります。選択する取引所によって、取引の種類や手数料などに違いがあるため、比較検討をすることが大切です。

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利用コスト・手数料を比較する

利用コスト・手数料を比較する

仮想通貨取引所を利用する場合、様々なコストが発生することがあります。以下はその代表的な例です。

  1. 取引手数料
    取引所での現物取引における手数料がこれにあたります。取引所によって手数料の設定が異なるため、よく比較することが重要です。
  2. スプレッド
    販売所での現物取引やレバレッジ取引において発生するコストで、買値と売値の差を指します。スプレッドが広いほど、トレードで利益を上げることが難しくなるため、よく比較する必要があります。
  3. レバレッジ手数料
    レバレッジ取引を行う場合、ポジションを保有し続けるためにはレバレッジ手数料が必要になることがあります。レバレッジ取引を利用する場合は、手数料の有無や設定が異なるかどうか確認しましょう。
  4. 入出金手数料
    取引所によっては、日本円での入出金に手数料を設定している場合があります。取引する際には、入出金手数料を確認し、自分の取引スタイルに合わせた取引所を選ぶようにしましょう。
  5. 送金手数料
    仮想通貨を送金する場合、ブロックチェーン上で発生する手数料があります。取引所によって手数料の設定が異なるため、送金を行う場合は手数料を確認する必要があります

これらの利用コストは、取引所によって異なるため、自分に合った取引所を選ぶ際には、十分に比較検討することが大切です。

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取引ツールの使いやすさや性能を比較する

取引ツールの使いやすさや性能を比較する

仮想通貨取引所では、WEBブラウザ上で利用するもの、パソコンにダウンロードして使うもの、スマートフォンアプリなど、さまざまな種類の取引ツールが提供されています。

取引ツールは、仮想通貨取引所ごとに異なるため、利用者によっては、使いやすいツールとそうでないツールがあるかもしれません。

また、取引ツールによっては、初心者向けのシンプルなものから、プロ向けの高度な機能を備えたものまで、幅広いものがあります。

取引ツールの選び方には、自分がどのような取引スタイルで取引を行いたいか、またどのデバイスを利用するかによって異なります。

たとえば、外出先でも取引ができるスマートフォンアプリを利用する場合は、取引所ごとに提供されているアプリを比較して、使いやすいアプリを選ぶことが大切です。

一方で、大量のデータを扱う場合には、パソコンにダウンロードして使うことができる取引ツールが向いているかもしれません。

自分に合った取引ツールを選ぶことで、取引の効率化や操作ミスのリスク軽減につながるため、選ぶ際は十分に検討しましょう

仮想通貨取引所を利用する前に知っておくべき注意点

仮想通貨取引所を利用する前に知っておくべき注意点

仮想通貨取引所を実際に利用する場合、以下の4つの注意点を把握しておくことが重要です。

仮想通貨取引所の4つの注意点

  • 取引所ごとに価格が異なる
  • 複数の取引所に登録することがおすすめ
  • 二段階認証やセキュリティ管理に注意する
  • 海外取引所の利用は慎重に

以上の4つの注意点を確認しておくことで、仮想通貨取引においてトラブルを回避し、安全かつ効率的な取引が可能となります。

具体的に解説します。

取引所ごとに価格が異なる

取引所ごとに価格が異なる

仮想通貨の価格は、取引所ごとに異なることがあります。これは、独立した取引所内での価格設定が行われているためです。取引所内の需要と供給によって、価格が変動することがあります。そのため、複数の仮想通貨取引所で価格を確認し、自分にとって有利なところで取引を行うことが重要です。

また、仮想通貨交換業者には「販売所」と「取引所」の2つのタイプがあります。販売所は、仮想通貨を購入することができるサービスで、取引所は、売買注文を出して取引を行うことができるサービスです。取引所は、販売所に比べて手数料が低く、売買の自由度が高いことが特徴です。取引所を利用する場合は、セキュリティ面にも注意し、二段階認証やセキュリティ管理を怠らないようにしましょう。

複数の取引所に登録することがおすすめ

複数の取引所に登録することがおすすめ

仮想通貨取引所のセキュリティは、進化し続けているため、現在の取引所でも金融庁に認可されているものは安全性が高いと言えますが、取引所によってはセキュリティに問題がある場合もあります。そのため、自分自身でリスクを分散することが必要です。

例えば、複数の取引所に登録することで、取引所のメンテナンス中や不具合発生時にも、他の取引所を利用することができます。

仮想通貨の価格にも差があるため、複数の取引所に登録することで、価格の差を活かしてトレードすることも可能です。

二段階認証やセキュリティ管理に注意する

二段階認証やセキュリティ管理に注意する

仮想通貨取引において、セキュリティは非常に重要な要素の一つです。実際、過去には多くの取引所がハッキング被害に遭い、多額の仮想通貨が流出する事態が発生しています。

しかし、これらの被害の多くは、個人のセキュリティ意識の低さが原因である場合もあります。中でも、「二段階認証を行っていない」ユーザーが多く、これによりアカウントが乗っ取られる確率が高まっていると言われています。アカウントを乗っ取られると、勝手に仮想通貨を購入されたり、場合によっては保有している仮想通貨を盗まれたりする恐れがあります。

そこで、ハッキング被害に備えて、必ず二段階認証を設定しておくことが重要です。また、複数の取引所を利用する場合には、ログイン情報の使い回しを避け、紙に記録して保管することが推奨されています。さらに、パスワードは定期的に変更し、強力なものを使用することも重要です。

また、取引所選びにおいても、安全性を重視することが大切です。国内取引所の多くは、金融庁に認可されているため、安全性が高いと言われています。仮想通貨取引を行うにあたっては、セキュリティについて十分な注意を払い、安全な取引所を選ぶようにしましょう。

海外取引所の利用は慎重に

海外取引所の利用は慎重に

海外取引所の利用には慎重に選ぶ必要があります。なぜなら、海外に拠点を置く取引所は、日本の金融庁に登録されていないため、保証がなく、金融庁から警告を受けることがあるからです。

事実、海外取引所の中には、資金を持ち逃げしたり、出金ができなくなったり、破産したりして、資金を返金できない状況に陥るものがあります

このような問題を避けるためには、国内取引所を利用することが望ましいです。国内取引所は、金融庁に登録されているため、安心して仮想通貨取引を行うことができます。

海外取引所を利用する場合は、取引所の信頼性やセキュリティ対策を確認することが重要です。また、海外取引所で取引する場合は、資金管理や出金方法についても十分に調べてから利用するようにしてください。

仮想通貨取引所の組み合わせおすすめ例

仮想通貨取引所の組み合わせおすすめ例

仮想通貨取引をする際に、1つの取引所だけを使うのではなく、メインの取引所とサブの取引所を使い分けることで、より効率的な取引ができる場合があります

例えば、ビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨を取引する場合は、国内トップクラスの取引量を誇るビットフライヤーがおすすめのメイン口座となります。一方で、日本未上場の仮想通貨を取引する場合は、海外取引所のBinanceやHuobiなどがおすすめのサブ口座としておすすめです。

また、レバレッジ取引をする場合は、bitFlyer LightningやLiquid by Quoineといった専門的な取引所をサブ口座として使い、レバレッジ取引に特化した取引を行うことができます。

以下は、仮想通貨取引所の組み合わせのおすすめ例です。

仮想通貨取引所の組み合わせのおすすめ例

  • 初心者向けの使いやすさ重視の組み合わせ
  • アルトコイン取引向けの組み合わせ
  • レバレッジ取引に特化した取引所の組み合わせ
  • チャート分析に必要な機能が充実している取引所の組み合わせ

一つずつ見てみましょう。

初心者向けの使いやすさ重視の組み合わせ

初心者向けの使いやすさ重視の組み合わせ

初心者向けの使いやすさ重視の組み合わせ

仮想通貨取引所は初心者にとっても使いやすく、セキュリティに優れた取引所がおすすめです。Coincheckはスマホアプリのダウンロード数No.1で、実績が豊富な取引所です。初心者でも使いやすいインターフェースが特徴で、豊富な取り扱い銘柄や多様な取引方法が利用できます。

また、GMOコインはCoincheckのサブ口座としておすすめです。GMOコインの魅力は手数料の安さです。少額からでも手数料による資金の目減りを抑えられるため、初心者にとっては魅力的な取引所と言えます。入金・出金・送金手数料が無料で利用できるため、少額からでも取引が可能です。

仮想通貨投資を始める際には、メイン口座とサブ口座の組み合わせによって、初心者でも安心して取引が行えるようになるのでしっかりと検討するようにして下さい。

アルトコイン取引向けの組み合わせ

アルトコイン取引向けの組み合わせ

アルトコイン取引向けの組み合わせ

仮想通貨取引において、アルトコインの取引にもチャレンジしてみたいと考える方には、GMOコインとbitbankの組み合わせがおすすめです。

GMOコインとbitbankは、ともに取り扱い銘柄数が豊富で、メジャーからマイナーまで多くの銘柄で取引が行えます。そのため、幅広い投資先の選択肢があり、自分に合ったアルトコインを見つけることができます。

また、アルトコインには短期急騰の可能性があるものがあります。2022年末には、数多くのアルトコインが急騰を見せました。例えば、DOGEコインは1週間で約3倍に跳ね上がりました

一方で、既にメジャーな仮想通貨であるビットコインやイーサリアムのような銘柄は、今後短期間で数倍になる可能性は低く、成長率も鈍化する傾向が見られます。しかし、アルトコインにはまだまだ短期急騰の可能性があります。

以上のことから、アルトコインを取引する場合は、取り扱い銘柄が豊富なGMOコインとbitbankの組み合わせがおすすめです。また、自分に合ったアルトコインを選ぶためには、独自の調査や分析も必要です。

レバレッジ取引に特化した取引所の組み合わせ

レバレッジ取引に特化した取引所の組み合わせ

レバレッジ取引に特化した取引所の組み合わせ

仮想通貨投資において、リスクとリターンのバランスを取ることが非常に重要です。DMM Bitcoinは、最大2倍までレバレッジをかけられるため、より高いリターンを狙える仮想通貨取引所の1つです。ただし、レバレッジ取引はリスクが高く、損失を被る可能性もあります。そのため、長期目線でリスクを分散するために現物取引も併用することが望ましいです。

現物取引用の仮想通貨取引所としては、Coincheckがおすすめです。Coincheckでは、多くの仮想通貨の取り扱いがあり、国内大手の取引所なので、安心して現物取引を行うことができます。また、Coincheckは安全性の高い管理体制を敷いており、ユーザーの資産を守るための取り組みも積極的に行っています

チャート分析に必要な機能が充実している取引所の組み合わせ

チャート分析に必要な機能が充実している取引所の組み合わせ

チャート分析に必要な機能が充実している取引所の組み合わせ

仮想通貨投資において、チャート分析は非常に重要です。bitbankとGMOコインは、世界中のトレーダーが利用しているチャートツール「TradingView」を採用しており、数十〜100種類以上のテクニカル分析に対応しています。これにより、より正確なトレード判断が可能になります。

また、bitbankは国内No.1の取引量を誇り、狙った価格で売買が成立しやすい魅力もあります。これにより、スムーズにトレードが行え、リスクを最小限に抑えることができます。

しかし、仮想通貨投資は高いリスクが伴うため、投資前に十分な知識を身に付けることも重要です。

本格的なチャート分析を行い、より正確なトレード判断をしたい方にはbitbankとGMOコインの組み合わせがおすすめです。

初心者におすすめの仮想通貨銘柄3選

初心者におすすめの仮想通貨銘柄3選

仮想通貨初心者の方におすすめの仮想通貨銘柄3選をご紹介します。

初心者におすすめの仮想通貨銘柄3選

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)が初心者におすすめな理由はいくつかあります。

1. 流通量が非常に大きい仮想通貨

ビットコインは世界的に有名で流通量が非常に大きい仮想通貨の一つです。これは、ビットコインが初心者でも手軽に購入できることを意味しています。

2. 他の仮想通貨に比べて価格の変動が大きい

ビットコインは他の仮想通貨に比べて価格の変動が大きいことが多いため、短期的なトレードでも大きなリターンを狙える可能性があります。ただし、価格の変動が大きい分、リスクも高くなりますので、初心者の場合は慎重に取引を行うことが重要です。

3. 多くの取引所で取引ができる

ビットコインは多くの取引所で取引ができるため、初心者でも手軽に取引を始めることができます。また、ビットコインは他の仮想通貨と比較して、手数料が比較的低い場合があるため、初心者にとっては負担の少ない取引ができるというメリットもあります。

以上のように、ビットコインは初心者にとって取引しやすく、大きなリターンを狙える仮想通貨の一つです。

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)は、ビットコイン(BTC)と並んで代表的な仮想通貨の一つであり、初心者にも人気の高い銘柄です。

1. プロジェクトが多岐にわたっている

イーサリアムは、スマートコントラクトと呼ばれる仕組みを導入しており、様々な分野で利用されることが期待されています。例えば、分散型アプリケーション(DApps)、非中央集権型金融(DeFi)、ゲーム、IoTなど、多岐にわたるプロジェクトが進められています。これらのプロジェクトが成功すれば、イーサリアムの価値も高まる可能性があります。

2. 様々な取引所で取引可能

イーサリアムは、世界中の仮想通貨取引所で取引が可能です。そのため、取引所の選択肢が広がることで、より取引の自由度が高まるというメリットがあります。

3. ビットコインよりも安い価格

ビットコインに比べて価格が安いため、初めて仮想通貨を取引する人にとっては手軽に取引を始められるという魅力があります。

4. チャートの分析がしやすい

イーサリアムのチャートは、ビットコインに比べて値動きが安定している傾向があります。そのため、初心者でも比較的分かりやすく、チャート分析がしやすいというメリットがあります。

以上のように、イーサリアムは多岐にわたるプロジェクトが進められていることや、価格が安いこと、チャート分析がしやすいことなどが初心者におすすめな理由として挙げられます。ただし、仮想通貨には価格変動のリスクがありますので、投資前にはしっかりとリスク管理を行うことが大切です。

リップル(XRP)

リップル(XRP)

リップル(XRP)が初心者におすすめな仮想通貨銘柄である理由は、以下のような点が挙げられます。

1. 安定した価格変動

リップル(XRP)は、比較的安定した価格変動を示すことが多く、ビットコインやイーサリアムよりも価格変動が少ないため、初心者でも取引しやすい銘柄です。

2. 世界中の銀行が注目

リップルは、金融業界向けのブロックチェーン技術を提供する企業であり、世界中の銀行や送金サービス会社が注目しています。そのため、将来的にはさらなる需要が期待される銘柄として、投資家の間でも人気があります。

3. 安心して取引ができる取引所で取引可能

リップル(XRP)は、多くの取引所で取引が可能ですが、日本の仮想通貨取引所でも取り扱っているため、初心者でも安心して取引ができます。また、リップル(XRP)を扱う取引所では、ビットコインやイーサリアムなどの取引手数料よりも安い手数料設定がされている場合があり、初心者にとってはコスト面でも優れた銘柄です。

仮想通貨取引所に関してのよくある質問(Q&A)

仮想通貨取引所に関してのよくある質問(Q&A)

初めて仮想通貨取引所を利用する方は、色々な不安や分からないことが多いと思います。

ここでは、仮想通貨取引所に関するよくある質問とその答えをいくつか紹介します。

「仮想通貨」と「暗号資産」は基本的に同じ意味であり、デジタル技術を利用した通貨の総称です。ただし、日本においては、2018年12月14日、金融庁は「仮想通貨」を「暗号資産」という呼称へ正式に変更すると発表しました。そして2020年5月1日から改正資金決済法が施行されました。これは、仮想通貨が金融商品として取り扱われるようになったことを受け、より厳密な表現が求められたためです。具体的には、「暗号化技術を用いて発行され、流通が開始されたもの」という定義がなされました。ただし、一般的には「仮想通貨」という呼称がよく使われています。
仮想通貨市場は非常に広範囲にわたり、5,000種類以上の仮想通貨が存在しています。そのため、仮想通貨投資を始める際には、銘柄選びが非常に重要になります。 
 
まずは、信頼性と流動性に着目しましょう。仮想通貨市場は非常に価格変動が激しいため、信頼性が高く、流動性がある銘柄を選ぶことが大切です。信頼性の基準としては、国内取引所に上場しているかどうかを確認すると良いでしょう。国内取引所に上場している仮想通貨は、厳しい審査基準をクリアしており、安全性や信頼性が高いと言えます。 
 
また、流動性が低い銘柄は、希望する価格での売買が困難になる場合があります。そのため、取引量が多く、流動性が高い銘柄を選ぶことをおすすめします。 
 
そして、将来性にも注目しましょう。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など、時価総額が大きく、多くの企業や投資家が投資している主要通貨には、高い将来性が期待できます。また、NFT市場で使われる通貨や、国際送金に利用される通貨など、特定の分野でポジションを確立している通貨にも将来性があるでしょう。 
 
>>【完全攻略】NFTとは?デジタルアートの世界:仮想通貨での購入・販売方法を徹底解説
 
以上のように、投資銘柄を選ぶ際には、信頼性、流動性、将来性に注目し、投資する通貨を選択することが重要です。 
 
>>【2023年版】仮想通貨おすすめ銘柄ランキングTOP10!初心者でもわかる特徴と将来性を解説

暗号通貨(仮想通貨)を保管するための仮想の財布である「ウォレット」は、インターネットに接続された環境で使われる「ホットウォレット」と、インターネットと切り離されたオフライン環境で使われる「コールドウォレット」の2種類があります。 
 
コールドウォレットは主に保管用途に使われ、ハッキングなどの不正アクセスから暗号資産を保護することに優れています。ただし、オフライン環境下で管理されるため、即時性に欠けることがあるため、通常の運用には、ホットウォレットと併用されることが多いです。 
 
一方、ホットウォレットはオンライン上で管理されるため、即時性に優れ、取引などの利用に適しています。しかし、インターネットに接続されているため、ハッキングの危険性があります。  
コールドウォレットとホットウォレットは、それぞれの特徴に応じて使い分けることで、より安全かつ便利な暗号通貨の管理が可能です。特に、大量の暗号資産を保管する場合には、コールドウォレットが推奨されます。
「レバレッジ取引」とは、手元の資産を担保にして、元手の数倍の取引を行うことができる取引方法です。この方法を利用することで、資金が少なくても大きな取引が可能となります。たとえば、レバレッジが2倍の場合、手元に10万円あれば、20万円分の取引が可能です。 
 
ただし、レバレッジ取引はリスクが高い取引方法でもあります。価格変動によっては、元手を上回る損失を被ることもあります。そのため、レバレッジ取引を行う際には、リスク管理が重要となります。適切なポジションサイズの設定や、損失を許容できる範囲での取引など、リスクを最小限に抑えるための手法を身につけることが大切です。
仮想通貨の売買で発生した利益には、確かに税金がかかります。 
 
一般的な株式やFXのような金融商品と異なり、仮想通貨には特別な税法が適用されていません。したがって、仮想通貨で得た利益は、所得税法に基づく一般的な税金の対象となります。 
 
仮想通貨の利益に対する税金の計算方法は、総合課税方式が採用されます。総合課税とは、すべての収入を合算し、その総額に対して課税する方法です。 
 
総合課税の場合、仮想通貨の利益は、その年に発生した他の所得(例えば、給与所得や不動産所得など)と合算されます。そのため、仮想通貨で得た利益が大きい場合は、所得税率が上がる可能性があります。 
 
所得税率は、収入の額によって段階的に増加します。最高税率は、所得税が45%、住民税が10%であるため、合計で55%に達する場合があります。仮想通貨で得た利益がある場合は、確定申告が必要になります。また、仮想通貨の売買にかかる経費や損失も、税務上の控除対象となるため、正確な計算が必要です。

  • 年収195万円以下:5%
  • 年収195万円超~330万円以下:10%
  • 年収330万円超~695万円以下:20%
  • 年収695万円超~900万円以下:23%
  • 年収900万円超~1,800万円以下:33%
  • 年収1,800万円超~4,000万円以下:40%
  • 年収4,000万円超:45%
仮想通貨の購入には、取引手数料、入出金手数料、入金・送金手数料、口座開設・維持手数料の4つの手数料が必要です。特に取引手数料は、仮想通貨を購入するたびに発生するため、注目が必要です。取引所によっては、販売所取引の場合、スプレッドが実質的な手数料となることもあります。また、入出金手数料や入金・送金手数料は、取引所によって異なり、銀行振り込みなどによって発生することがあります。口座開設・維持手数料は、取引所によって異なり、月額や年額で発生する場合もあります。手数料の種類や金額は、取引所ごとに異なるため、取引所選びの際には注意が必要です。
国内の仮想通貨取引所は、法律により顧客資産の信託保全が義務付けられています。このため、取引所が破綻しても、預けていた日本円は返金される仕組みがあります。ただし、仮想通貨は信託保全の範囲外のため、変換される保証はありません。仮想通貨を守るためには、取引所での保管に加えて、自己管理が求められます。 
 
仮想通貨を安全に管理する方法として、コールドウォレットが挙げられます。コールドウォレットとは、インターネットに接続しない外部機器のことで、オフラインで保管されるためハッキング被害のリスクが低いとされています。 
 
また、2段階認証を設定することや、パスワードの設定や定期的な変更、不審なログインを監視することなども、リスク管理に役立つ方法です。仮想通貨を長期的に保有する場合には、セキュリティ面にも注意が必要です。
複数の仮想通貨取引所で口座を作成することは可能であり、異なる取引所で取り扱っている仮想通貨を購入したり、高機能なツールやチャートを使い分けることができます。 
 
また、取引所間の価格差を利用して利益を生むアービトラージという手法もあります。アービトラージとは、異なる取引所で同一の仮想通貨を買い付けて、価格差が発生した際に売り抜けることで差額分の利益を得る取引のことです。ただし、アービトラージ取引は高いリスクを伴うため、経験者にのみおすすめされます。 
 
複数の取引所で口座を開設する場合、個人情報の管理や管理費用、手数料、為替レートの変動によるリスクなども考慮する必要があります。また、1つの取引所で複数の口座を開設することは規約違反であり、取引所によってはアカウントの凍結や取引停止などの措置が取られることがあります。注意が必要です。
暗号資産(仮想通貨)取引所には、土日祝日を含め、24時間365日取引可能な取引所も存在します。これは、仮想通貨が分散型のため、取引がいつでも可能であることが理由です。 
 
ただし、一部の取引所は営業時間がある場合もあります。また、メンテナンスやシステム障害などの理由で、一時的に取引が停止する場合もあります。そのため、取引所の公式サイトやSNSなどで最新情報を確認することが重要です。
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称であり、ビットコインが持つ分散型台帳技術であるブロックチェーンをベースとした様々な仮想通貨が含まれます。ビットコインと同じく、アルトコインも分散型台帳技術を採用しており、ユーザーが自身の資産を安全に管理できます。 
 
代表的なアルトコインとしては、スマートコントラクトの機能を持つイーサリアム、高速な取引処理が特徴のライトコイン、日本で開発されたモナコインなどがあります。これらのアルトコインには、それぞれ特徴的な機能や目的があり、ビットコインだけでは実現できないことも多くあります。 
 
多くの仮想通貨取引所がアルトコインを取り扱っており、「Coincheck」や「bitFlyer」などは、多数のアルトコインを取り扱っていることが知られています。アルトコインの価格変動にはビットコインと同様にボラティリティがあるため、投資する際にはリスク管理を十分に行うことが重要です。
取引所(現物)の板に出ている指値注文について売買が成立した際に、その指値注文を出していた取引参加者を「Maker」と呼び、その相手方となる注文を発注した側を「Taker」と呼びます。
各取引所には最小取引単位というものが設定されています。最小取引単位とは、取引所で取り扱う仮想通貨の最小の取引数量のことを指します。この最小取引単位は、取引所によって異なるため、比較表を確認して最低取引単位が低い取引所を選ぶことがおすすめです。 
 
例えば、Coincheckは最低取引単位が500円程度から取引を始められるので、少額から仮想通貨取引を始めたい場合にはCoincheckが適しています。ただし、最低取引単位が低い取引所は、手数料が高い場合があるので、手数料も合わせて比較検討することが重要です。
仮想通貨の口座を開設するデメリットはほとんどありません。口座開設はほとんどの取引所で無料で、簡単にできます。 
 
口座開設後のデメリットとして挙げられるのは、資産管理が複雑になることがあります。仮想通貨の価格変動が激しいため、資産の増減が早いペースで起こります。そのため、口座内の資産を常に管理しておく必要があります。 
 
また、確定申告の手間が増える可能性もあります。仮想通貨は現物資産として扱われ、取引の利益には税金がかかる場合があります。そのため、確定申告をする必要がある場合があります。 
 
ただし、これらは仮想通貨を所有する上での一般的なデメリットであり、口座開設によって生じるデメリットではありません。口座開設は、仮想通貨を取引する上で必要不可欠な手続きであるため、気軽に口座を開設して取引を始めることができます。
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